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「曇り」「霧」など目視観測を自動化へ 仙台管区気象台が3月26日から ニーズ高い「初霜」「初氷」などは従来通り

 仙台管区気象台は9日、目視による気象観測から気象レーダー、気象衛星観測を活用した自動観測に切り替えると発表した。運用開始は3月26日の予定。仙台管区を除く東北5カ所の地方気象台は2020年から先行実施しており、業務に支障がないと判断した。

 自動観測となる大気現象は晴れ、曇り、雨、雪、みぞれ、霧、も…

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