核燃料税交付金「一層の財政措置を」 宮城の女川原発UPZ内5市町が県に要望 再稼働念頭に
東北電力女川原発(女川町、石巻市)から5~30キロ圏の緊急防護措置区域(UPZ)に入る5市町の首長は9日、県庁で伊藤哲也副知事と面会し、核燃料税交付金について意見を交わした。県の2024年度一般会計当初予算案に5市町への交付金が初めて計上されたことを評価しつつ、近づく再稼働を念頭に一層の財政措置を…
関連リンク
- ・東北電力・東通原発の審査 原子力規制委が基準津波想定を「妥当」と評価
- ・福島・楢葉で2月11日クラフトマルシェ 移住検討の作家33人が参加予定、雑貨や小物販売
- ・遠心分離機へのウラン供給を停止 測定装置に異常感知 青森の原燃・濃縮工場
- ・女川原発の避難計画見直しを 共産党宮城県委員会が石巻市に要望書
- ・日本原燃が核監視中断問題で報告書を再提出 青森・六ヶ所の使用済み核燃料再処理工場