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女性教諭自殺問題 宮城県教委、初の「パワハラ」による停職処分も…「氷山の一角」か? 問われる実態把握

 宮城県内の県立高校で2020年10月、同僚の男性教諭(59)からパワーハラスメントを受けた30代女性教諭が自殺した問題で、県教委の懲戒処分基準が施行された12年度以降、パワハラが原因の停職処分は男性教諭の1件(3カ月)しかないことが分かった。教育現場には「県教委のパワハラの把握は氷山の一角」との声もあり、問題意識の向上が求められそうだ。…

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