仙台の貞山運河、震災がれき「なし」 市の水中地形調査で安全運航にめど、小型船遊覧イベント開催へ前進
仙台市が昨年9月に行った貞山運河の水中地形調査で、東日本大震災の津波に伴うがれきや堆積物がほぼなかったことが分かった。浅いためしゅんせつの必要性が指摘されていた水深も1・5~2メートル程度と判明。安全な運航に一定のめどが立ったことから、市は2024年度、若林区藤塚地区周辺の運河を小型船で遊覧するイ…
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