海鮮彩る陶芸、生徒が制作 宮城・加美の中新田高 小鉢や薬味皿を地元すし店に
中新田高(加美町)美術陶芸部の部員が、加美町の料理店「かさ松」が4月に開業するすし店用の食器を制作した。店側から依頼を受け、生徒が試行錯誤しながら完成させた。
すし店の店長笠原聖太さん(32)が同校卒業生の親戚から美術陶芸部の存在を聞いたのがきっかけ。「地元の高校生が作った食器を使いたい」と考え、…
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