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児童虐待対応、宮城県の一時保護所「東部・北部にも設置を」 県議会一般質問で議員要望

 21日の県議会2月定例会一般質問で、増加する児童虐待への対応が取り上げられた。県の児童相談所が子どもの安全を確保するための「一時保護所」は県中央部に1カ所しかなく、議員から「県の東部と北部にも設置してほしい」と拡充を求める声が上がった。

 県内の児童虐待の相談件数は2022年度、過去最多の2065件…

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