児童虐待対応、宮城県の一時保護所「東部・北部にも設置を」 県議会一般質問で議員要望
21日の県議会2月定例会一般質問で、増加する児童虐待への対応が取り上げられた。県の児童相談所が子どもの安全を確保するための「一時保護所」は県中央部に1カ所しかなく、議員から「県の東部と北部にも設置してほしい」と拡充を求める声が上がった。
県内の児童虐待の相談件数は2022年度、過去最多の2065件…
関連リンク
- ・宮城・石巻市 市営上品山牧場の牛受け入れ再開 新年度から
- ・宮城県、犯罪被害者遺族に見舞金30万円 4月の支援条例施行に合わせ支給
- ・東日本大震災慰霊碑トイレ 宮城・山元町が改めて予算案に計上
- ・「被災地集約化は既存集落とのつながり大切に」宮城・山元町長、能登地震復興で見解
- ・テクスタ宮城、スタートアップと地元企業とのマッチングイベントを初開催