4病院再編で宮城県と仙台市が初の事務レベル協議 今後14項目で議論へ 本格協議は次回以降
宮城県が主導する仙台医療圏4病院の再編構想で、県と仙台市は22日、再編の課題を検討する事務レベル協議の初会合を県庁で開いた。救急医療や周産期医療といった政策医療への影響、市内病院の市外移転に伴う地域への影響など、市が求めた14項目を議論することで一致。本格的な協議は次回以降、進めることにした。
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