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半島部の災害リスク、青森でも危機感高まる 集落孤立など能登地震で問題が表面化

 能登半島地震では交通アクセスが限られる半島部の災害リスクが表面化した。交通網が遮断されて集落の孤立が相次ぎ、原発事故を想定した避難路も多くが不通になった。二つの半島を抱え、原子力関連施設が立地する青森県でも危機感が高まる。(青森総局・関根梢)

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