人気ラーメン店「だし廊」経営会社が民事再生法申請 東洋ワークの支援で全6店舗営業継続
宮城県内でラーメン店「だし廊」を経営するブロスアップ(仙台市)は29日、仙台地裁に民事再生法の適用を申請し、同日受理された。申立代理人によると、負債額は約2億6000万円。スポンサーに名乗り出た人材派遣業の東洋ワークグループ(仙台市)の支援を受け、全6店舗の運営は継続する。
帝国データバンク仙台支…
関連リンク
- ・仙台駅前のさくら野百貨店破綻から5年 終戦直後創業の「丸光」がルーツ
- ・岩手・鶯宿温泉「長栄館」破産へ コロナ補助金詐取容疑で社長逮捕 営業は継続
- ・「金融メルトダウンに最も近かった日」 徳陽シティ銀破綻25年、中曽宏・前日銀副総裁が振り返る
- ・鶏卵のイセファーム東北(宮城・色麻)が再生法申請 負債総額99億円
- ・会津若松で旅館経営の丸峰観光ホテルが民事再生法申請 負債25億5600万円