岩手・大槌町旧役場庁舎跡地 町が活用策検討を中断
岩手県大槌町は1日、東日本大震災の教訓を伝えるために、旧役場庁舎跡地と民宿あかぶ跡地で進めてきた整備活用策の検討を中断すると発表した。平野公三町長は町内に多様な意見があり早期集約が難しいことと、担当課が他に大型事業を抱えていて人手が不足していることを理由に挙げた。
今後は大型事業が一段落した後に、…
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