震災13年を前に鎮魂の花火100発 仙台・六郷でイベント、太鼓披露やクイズ大会も
東日本大震災で津波被害を受け、2017年に閉校した仙台市若林区の旧東六郷小近くで2日、震災の犠牲者を悼む「鎮魂の花火」が打ち上がった。震災前の住民ら約300人が集まり、古里の風景や故人に思いを巡らせた。
六郷東部の住民らでつくる「わたしのふるさとプロジェクト」が主催し、今年で9回目。午後6時、プロ…
関連リンク
- ・能登地震 被災の寺、住職一家が守り抜く
- ・慰霊の思い 離れていても 宮城・南三陸町と交流の山形・庄内町 <東日本大震災13年>
- ・<伴走 災害ケースマネジメントの現在地>第1部・能登の現場から(中)民間奮闘 被災者の再建支援策作りの土台固める
- ・山形・尾花沢の社会福祉法人 介護報酬1億5000万円を不正請求 県が処分
- ・<能登地震支援情報>宮城・岩沼の小中学校、校内で集めた募金54万円送る