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未明の災害に備える 宮古・田老 昭和三陸津波の発生時間に合わせ訓練

寒さ、渋滞対策も 車移動の手順確認

 1933年の昭和三陸津波の襲来から91年となった3日未明、車を使った夜間避難訓練が、最大の被災地だった宮古市田老地区であった。地元の住民らが夜間避難の手順や注意点などを確かめた。

 訓練は、地元のNPO津波太郎が主催し、岩手県立大防災復興支援センターが協力した。地震…

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