未明の災害に備える 宮古・田老 昭和三陸津波の発生時間に合わせ訓練
寒さ、渋滞対策も 車移動の手順確認
1933年の昭和三陸津波の襲来から91年となった3日未明、車を使った夜間避難訓練が、最大の被災地だった宮古市田老地区であった。地元の住民らが夜間避難の手順や注意点などを確かめた。
訓練は、地元のNPO津波太郎が主催し、岩手県立大防災復興支援センターが協力した。地震…
関連リンク
- ・乗用車を盗んだ疑いで男子高校生ら2人逮捕 警察の停止振り切り3件の衝突事故起こす
- ・買って焼いて楽しめる新バーベキュー場オープン 宮城・塩釜仲卸市場 3日までイベント
- ・「息子を救ってあげることはできなかったのか」宮城・亘理の中2自死から9日で5年 両親が胸中明かす
- ・シベリア抑留の重労働、東日本大震災から再起した99年の壮絶な生涯 宮城・石巻の井上善治さん、生前に手記残す
- ・100年前の木造車両「モハ103」保存CFに1500万円集まる 目標の2倍近く 山形・西川