震災の記憶をつなぐ「伝承彫刻」、宮城・気仙沼市が5基目を設置
東日本大震災の記憶を語り継ごうと、気仙沼市は3日、同市陣山の復興祈念公園に5基目となる「伝承彫刻」を設置した。
「三月」と題する彫刻は陶製で高さ、幅各30センチ。母子がいとおしそうに抱擁する姿を表現した。震災で大切な人を失った人が3月を迎えるたびに強く思い出す当たり前の日常の幸せと、あの日一瞬にし…
関連リンク
- ・仙台・若林署、車盗んだ疑いで少年2人逮捕 衝突事故3件も
- ・和太鼓9団体が震災の追悼演奏会 宮城・南三陸の空と海へ鎮魂の響き
- ・デンマークで共生学ぶ 仙台・脳性まひの坂本さんが5ヵ月の留学成果報告
- ・宮城・美里にトマト栽培施設完成 県内最大級、年700トン生産見込む
- ・3月9日に仙台防災未来フォーラム 過去最多139団体が出展、企画<東日本大震災13年>