政治資金パーティーは驚きの利益率 宮城の国会議員の収支報告書を調べて浮かんだ政治とカネの実態
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で「政治とカネ」の問題が再燃し、再発防止策を巡って国会の与野党攻防が激化している。宮城県関係国会議員の政治団体が総務省や県選管に提出した2022年分の政治資金収支報告書を調べると、派閥からの資金提供や政治資金パーティー、企業・団体献金の実態に加え、不透明な使途…
関連リンク
- ・宮城県関係国会議員の22年分政治資金収入 安住氏団体最多7226万円
- ・宮城県内の22年政治資金収入1.5%増 コロナ落着き政治資金パーティー再開が影響
- ・東北の国会議員、収入最多は遠藤氏の1億3154万円 22年政治資金収支報告書
- ・昨年の政治資金収入、前年比22.7%増 宮城 10月の衆院選影響、増加に転じる
- ・東北の議員の収入トップは江渡聡徳氏の1億2449万円 21年政治資金収支報告書