閉じる

東日本大震災の関連死、23年12月末で3802人に 10都県、23年6月比で8人増加

 復興庁は、東日本大震災後の長引く避難生活や医療体制の崩壊で体調が悪化し死亡する「震災関連死」と認定された被災者が昨年12月末現在、10都県で3802人になったと発表した。昨年6月末公表の前回集計から岩手、宮城両県で各1人、福島で6人増えた。

 東北で認定された死者は計3748人(98・6%)。東京電…

関連リンク