原発事故を想定した避難計画見直しは常に＜東日本大震災１３年　３県知事に聞く＞

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宮城・村井嘉浩氏　

　－東日本大震災の発生から１３年になる。

●未完成の防潮堤が３ヵ所

　「本当にあっという間だった。日々の仕事に忙殺されて、震災のことを考える時間が少なくなっているが、自分自身が家族を亡くしたり家を失ったりした被災者のつもりで、常に物事を考えなければならないと思う」

　「ハード面は気仙沼市