新たな漁業・養殖業を推進、苦境を打開へ<東日本大震災13年 東北3県知事に聞く>
東日本大震災の発生から間もなく13年がたつ。被災地では被災者の心のケアに加え、想定される最大級の津波に備えた減災対策、東京電力福島第1原発の処理水放出や気候変動の影響を受ける水産業の再興も求められている。岩手、宮城、福島3県の知事に、復興を巡る課題にどう取り組んでいくのか聞いた。
岩手・達増拓也氏
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