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震災で犠牲の檀信徒を読経でしのぶ 宮城・山元の曹洞宗徳本寺

 宮城県山元町坂元地区の曹洞宗徳本寺で10日、東日本大震災の犠牲者を慰霊し、東北と能登半島地震の被災地復興を祈願する法要があった。町内外から集まった参列者約70人が焼香し、亡き人をしのんだ。

 震災が発生した午後2時46分から本堂で営まれた。早坂文明住職(73)と亘理、山元両町の僧侶11人が、江戸時代…

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