震災で犠牲の檀信徒を読経でしのぶ 宮城・山元の曹洞宗徳本寺
宮城県山元町坂元地区の曹洞宗徳本寺で10日、東日本大震災の犠牲者を慰霊し、東北と能登半島地震の被災地復興を祈願する法要があった。町内外から集まった参列者約70人が焼香し、亡き人をしのんだ。
震災が発生した午後2時46分から本堂で営まれた。早坂文明住職(73)と亘理、山元両町の僧侶11人が、江戸時代…
関連リンク
- ・東北も、能登も、思いを寄せて 東日本大震災きょうで13年
- ・「同じ道歩まないで」宮城・石巻の宮城大特任助教阿部晃成さん、13年前の故郷重ねる #東北から能登へ
- ・東日本大震災追悼行事 仙台・荒浜小から生中継します
- ・東日本大震災13年、仙台でギャラリートーク 震災記録続ける3人、音声や写真「生かす」
- ・仙台防災未来フォーラム 多彩な取り組みを紹介 今できる備えを共に考える