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B型肝炎東北訴訟 原告36人が和解 仙台地裁

 集団予防接種の注射器の使い回しによるB型肝炎感染の東北訴訟は12日、被害者や遺族ら原告36人が被告の国から1人当たり50万~3600万円の給付金を受け取ることで、仙台地裁で和解した。

 原告側弁護団によると、和解した被害者は40~70代の男女21人。県別の内訳は宮城6人、岩手5人、秋田4人、青森3人…

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