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東日本大震災13年・伝承 持続的活動、行政も積極的に 社説(3/13)

 東日本大震災の急速な風化が懸念されている。時間の経過とともに、家庭や教育現場での伝える力はどうしても弱まりがちだ。行政が民間とも連携しながら、震災の記憶、教訓の持続的な伝承に主体的に取り組む必要がある。被災地に整備された伝承施設をその拠点として積極的に活用すべきだろう。

 河北新報社が震災後に生まれ…

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