数百円の負担増にも厳しい目を<仙台市議会を振り返って>
仙台市議会2月定例会は市教委が市立全小中学校に新年度導入予定の「集金アプリ」に注目が集まった。保護者に決済手数料の負担が生じることに加え、プリント1枚で済ませた周知方法に批判が続出し、市教委は年度当初の導入を断念した。市民に新たな負担を強いる公権力の行使に対し、議会が生活者の意見を吸い上げ、待った…
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