団子木を流して子供ら厄払い 山形・寒河江の幸生で伝統行事「病送り」
寒河江市幸生(さちう)地区で10日、約160年の歴史を持つ伝統行事「病(やんまい)送り」があった。約80人の住民が練り歩き、地区の繁栄と無病息災を願った。
各家庭では、ミズキの枝に家族と飼育する動物を合わせた数の団子を刺しておはらいをし、疫病神に見立てた鬼の顔を描いた半紙を付けて軒先に立てた。これ…
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