国に処理水の科学的な教育求める意見書を可決 福島県議会 教職員組合から異論も賛成多数
東京電力福島第1原発の処理水を巡り、福島県議会の自民党会派が文部科学省の放射線副読本の活用などを学校で強化するよう国に求める意見書を2月定例会に提出し、教職員組合から「政治介入だ」と異論が相次いだ問題で、県議会は19日、賛成多数で意見書を可決した。自民のほか、立憲民主党議員らでつくる県民連合、公明…
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