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宮城・名取の閖上でヨシ原の火入れ初実施 名取川河口の中州の土壌豊かに

 名取川河口のヨシ原を焼く火入れが23日、初めて行われた。名取市の商業施設かわまちてらす閖上前の約5000平方メートルの中州、新名称「閖島(ゆりしま)」でめらめらと炎が上がり、堤防に集まった人々が写真を撮りながら見入った。

 東日本大震災後に生育するヨシ原を焼くことで、土壌を豊かにし、他の木が生えない…

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