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今季のハタハタ漁獲量、禁漁明け以降過去最低の見通し 109トン 資源量の減少が影響か

 秋田県と県内の漁業者でつくるハタハタ資源対策協議会が26日、秋田市であり、今季(昨年9月~今年6月)の漁獲量が禁漁の明けた1995年以降、最少の見込みとなることが報告された。資源量が著しく減少しており、来季以降も厳しい漁獲量が想定される。

 県によると今季の漁獲量は1月末時点で109トン。沖合の底引…

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