性的少数者の岩手大2年生、若者の居場所づくりへ奔走 「話せる仲間がいれば心強く思える」
性的少数者(LGBTQなど)であることを周囲に明かす岩手大2年山崎唯月(いつき)さん(20)が、盛岡市でジェンダーの悩みを語るイベントを運営している。「性別の話題には触れたくもなかった」という中学高校時代を経て自分の生き方を見つけた経験を糧に、若者の居場所づくりに尽力する。(盛岡総局・石沢成美)
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