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宮城・山元町が家屋被害調査職員2人を能登町に派遣

 山元町は26日、石川県能登町に、罹災(りさい)証明書の発行に必要な被災家屋の被害認定調査に当たる職員2人を初めて派遣した。期間は4月2日までの8日間。

 町役場で26日、出発を前に子育て定住推進課の佐藤峰史副参事(48)は「東日本大震災の経験を基に、被災地復旧の一助となれればいい」と話した。東部地区…

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