サクランボを気象災害から守るハウス開発 山形県が実証試験、新規就農に期待も
山形県は、県内の生産量が日本一のサクランボを凍霜害や高温などの気象災害から守る機能を加えた新型雨よけハウスを開発し、寒河江市で実証事業を始めた。被害対策などを省力化し、生産農家の営農継続や新規就農につなげたい考え。7月ごろに終わる収穫期までに効果を試し、将来的な普及を見据える。
県内の生産地では近…
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