仙台・将監の高齢者向け配食ボランティア、26年の活動に幕下ろす 担い手高齢化、食材費高騰で苦渋の決断
仙台市泉区の将監団地を拠点に高齢者向けの配食サービスを続けてきたボランティア団体「けやきグループ」が29日、26年間の活動に幕を下ろす。食事の支度が難しいお年寄りに栄養満点の弁当を自宅に届けてきた。食材費や燃料費が高騰する中でも1食500円を守ってきたが、会員の高齢化や担い手の不足で、苦渋の決断に…
関連リンク
- ・宮城・岩沼のボランティア団体「ごみゼロ岩沼」11年の活動に終止符 最終回は40人参加、27袋集める
- ・宮城・南三陸町民が能登の被災地へ「震災の恩返しがしたい」 ボランティアツアー、本紙記者の同行ルポ
- ・宮城・美里に県北唯一のおもちゃ病院開院 「ドクター」8人がボランティアで修理、「患者」を笑顔に
- ・ワンチーム 能登の球児とともに 仙台育英高、2校の野球部員招待 須江監督らの家にホームステイも
- ・#東北から能登半島へ 「朝市」がつないだ台湾の善意、名取・ゆりあげ港朝市と輪島朝市