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東北の国立大教授、定年退職 東北大大学院工学研究科の風間基樹氏(地震地盤工学)が歩み振り返る

液状化被害 予測法に道

 東北の7国立大で研究や教育に打ち込んだ多くの教授が31日、定年を迎える。地震の揺れが地盤に及ぼす影響について新たな知見を社会に発信し続けた東北大大学院工学研究科の風間基樹教授(65)に歩みを振り返ってもらった。

 同大卒業とともに就職した国の研究機関を含め、研究人生は43年間。…

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