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国策の「仮置き場」始動へ 青森県の50年後を憂う<北から南から>

 50年後の青森県は一体どうなっているのだろう。ペンを走らせながら、半世紀先に思いを巡らせた。

 むつ市のリサイクル燃料貯蔵(RFS)は27日、原発の使用済み核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設が7~9月に事業を始める計画を示した。

 施設は、最長50年間にわたって最大5000トンの使用済み燃料を貯蔵す…

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