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岩手・平泉の世界遺産、無量光院跡に本年度舞台整備へ 一辺5.9メートルの正方形、池に張り出して設置

 無量光院は、奥州藤原氏3代秀衡(1122~87年)が平等院鳳凰堂(京都府宇治市)を模して造ったとされる寺院。整備する舞台は一辺5・9メートルの正方形で、本堂(阿弥陀堂)があったと考えられる中島の東端に接して池に張り出す。水を張った池跡の水面から50センチの高さに設置する。

 舞台の柱材はクリを中心に…

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