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注射針や点滴チューブ…感染性廃棄物が未処理のまま宙に浮く 宮城・加美 業務停止の「砂押プラリ」敷地

 注射針や点滴チューブといった使用済みの医療用器具などの感染性廃棄物が、宮城県加美町の業者敷地内に処理の見通しが立たないまま残っている。業者は許可外の方法で処理したとして昨年10月に県の処分業許可を取り消され、業務を停止。県は排出者責任の観点から、廃棄物を持ち込んだ病院に引き取りを求めて事態の打開を…

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