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浮かぶワシ形、春の証し 岩手山に出現

 奥羽山脈の最高峰岩手山(2038メートル)の頂上付近に、春を告げるワシ形が浮かび上がっている。雪が解けた部分が翼を広げたワシのように見えるため、岩手山は別名「岩鷲山(がんじゅさん)」とも呼ばれる。麓では農作業を始める目安と伝わる。

 盛岡市では4月に入り、最高気温が平年を上回る状況が続く。7日も最高…

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