仙台市の宿泊税、零細は免除も 宿泊料金が一定額以下の場合
仙台市がホテルや旅館の宿泊者1人1泊200円を課す内容で調整を進める独自の宿泊税を巡り、市は8日、零細宿泊事業者に配慮し、宿泊料金が一定額以下の場合に徴収を免除する「免税点」を設ける方針を明らかにした。修学旅行は課税しない方向。徴収を担う事業者の負担が過大にならないよう、宿泊税の検討を進める県と制…
関連リンク
- ・宮城の旅館関係者ら「宿泊税」中止を県に申し入れ 3重課税になり「利用者減少を招く」
- ・仙台市の宿泊税は生煮え? 税額以外は「未定」、市議会からは注文相次ぐ
- ・仙台市の宿泊税「1泊200円」方針、郡市長「おおむね理解を得られた」
- ・仙台市、宿泊税導入へ 検討会了承、「一律200円」の提案は意見割れ再協議へ
- ・宮城県宿泊税の条例案、6月定例会以降に提出 「仙台市と調整が必要」