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川の増水時の対応強化、新しい「住社橋」が開通 宮城・角田 中心部へのアクセスも向上

 宮城県角田市が阿武隈川支流の小田川で架け替え工事を進めていた「住社(すみやしろ)橋」が完成し、現地で13日、開通式があった。増水時にたびたび冠水していた旧住社橋よりも高さや幅員を確保。防災強化や街中心部へのアクセス向上が期待される。

 住社橋は長さ約124メートル、幅9・5~12・5メートル。総事業…

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