県境の峠越え運転に注意を　宮城・山形の２署が合同で呼びかけ

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　加美署は１０日、山形県警尾花沢署と合同で、両署管内を結ぶ国道３４７号の県境の鍋越峠で交通安全キャンペーンを行った。

　両署員や加美町、尾花沢市の安全協会員ら約５０人が参加。尾花沢署の鈴木英一署長は「県境の道路は長距離運転が多く、ドライバーに緊張感を持ってもらえるよう呼びかけをお願いしたい」とあいさつ…