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端午の節句を前に 山形・鶴岡名物の笹巻き作りが最盛期 「庄内の笹巻製造技術」国の無形民俗文化財に登録で人気

 端午の節句(5月5日)を前に、山形県鶴岡市で名物の笹(ささ)巻き作りが最盛期を迎えている。「庄内の笹巻製造技術」として3月に国の無形民俗文化財に登録されたことで人気が高まり、作り手たちも張り切っている。

 鶴岡市南部の旧朝日村で巻き方名人とされる伊藤ます子さん(75)。専門の製造会社に勤め、近くの産…

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