仙台藩士の燃料木材運んだ「木流堀」の歴史学ぼう 5月10、24日に仙台で講座
江戸時代に造られ、仙台市太白区を流れる水路「木流堀(きながしぼり)」について学ぶ講座が5月10日と24日、市西多賀市民センターや現地で開かれる。かつては仙台藩の武士が使う燃料用の木材を運び、今も一部の田畑を潤す。治水対策で藩制時代とは流れが変わった場所もあり、地域の歴史に理解を深める機会となりそう…
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