月面着陸に「宮城」の技術 多賀城の企業がJAXA探査機の部品製造 「地道な取り組みが実った」
月面探査の第一歩を踏んだ機体に宮城の技術が採用された。金属製品製造の日本積層造形(宮城県多賀城市)は、今年1月に日本初の月面着陸に成功した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型探査機「SLIM(スリム)」の脚に付けられた衝撃吸収材の製造を手がけた。金属3Dプリンターで複雑な造形を実現し、日本の宇宙…
関連リンク
- ・JAXAの火星探査に向けた研究に協力 山形大重粒子センター
- ・秋田県能代市に宮城県角田市が大雨見舞金100万円を贈る JAXAの施設が立地する地域の交流団体「銀河連邦」で縁
- ・宇宙からの「帰りの便」実現へ連携 小型人工衛星開発の東北大発ベンチャーとJAXA 物資の輸送・回収を検討
- ・H3ロケット打ち上げ失敗に市民も落胆 宮城のJAXA角田宇宙センターでPV
- ・夢に向かって行動しよう JAXA宇宙教育センター長・北川さん 角田高生に経験伝える