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みこし渡御、復興と発展願う 宮城・亘理の川口神社

 東日本大震災で被災した亘理町荒浜地区の川口神社で21日、約400年前から続く春季例祭があった。住民や震災で地区を離れた氏子ら約80人が重さ1トンのみこしを担ぎ、地区を練り歩いた。

 「よいしょ」を意味する「ヨンニョス」という独特の掛け声を上げながら、担ぎ手が荒浜漁港周辺の約15キロを巡った。災害公営…

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