大海原で大きく成長を 高校生の実習船、宮城・石巻を出港
県の海洋総合実習船「宮城丸」(699トン)が26日、石巻港から出航した。宮城水産高(石巻市)と気仙沼向洋高(気仙沼市)の生徒計34人が2カ月間、小笠原諸島沖などで航海技術やマグロはえ縄漁を学ぶ。
宮城水産高の佐々木安弘教頭は出港式で「長期間の航海に期待と不安が入り交じっているだろう。協力し合って有…
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