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登山シーズン到来で山岳遭難防止の準備万全 宮城・白石署が対策強化 「夏でも薄着は控えて」呼びかけ

 本格的な登山シーズンを迎え、白石署が山岳遭難の防止対策に力を入れている。同署管内では昨年、山岳遭難が6件6人あり、県内25署管内で件数、人数ともに最多だった。地元の救助隊と連携し、遭難の予防と早期救助の取り組みを強化する。

 署で4月19日に山岳警備隊員指定式があり、佐藤亮署長は「事前準備と訓練を徹…

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