閉じる

「核のごみ」文献調査 「責務」には違和感がある 社説(5/2)

 九州電力玄海原発が立地する佐賀県玄海町の議会が4月下旬、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定の第一歩となる文献調査の受け入れを求める請願を採択し、経済産業省は1日、町に対して調査実施を申し入れた。

 町議会の採択は尊重すべきだが、調査受け入れを「原発立地自治体の責務」とした請…

関連リンク

ライブカメラ