教員給与の増額案 労働実態に即した対価を 社説(4/27)
長時間労働が常態化し、本来の教育活動に集中できない状況が続けば、担い手不足が加速するのは当然だ。日々奮闘する先生たちの働きに見合った対価を支払い、負担軽減を急がねばならない。
公立学校教員の確保に向け、中教審の特別部会が処遇改善と働き方改革に関する素案を示した。残業代の代わりに一律で上乗せ支給する…
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