河北抄(5/7):100年前の仙台に、仲間と文学活動にいそ…
100年前の仙台に、仲間と文学活動にいそしむ石川善助(1901~32年)という青年がいた。旧仙台商業学校を卒業後、仕事の傍ら詩誌を刊行し、東京の詩誌にも作品を発表。地元の詩壇を率い、気さくな人柄で誰からも慕われた。
仙台市太白区の愛宕神社境内に詩碑が立つ。眼下を流れるのは広瀬川。刻まれた作品「化石…
関連リンク
- ・河北抄(5/2):取れたてはみずみずしい。青果店やスーパー…
- ・河北抄(5/1):7歳で失明し、15歳の時に奇跡的に視力が…
- ・河北抄(4/30):「この時間なら来られる」「帰りが暗くなく…
- ・河北抄(4/27):なぜ、人は死の間際まで表現するのか。表現…
- ・河北抄(4/26):神の前で繰り広げる勝負事と言えば-。すぐ…