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画材は玄昌石 東北の山々に着想し描く 宮城・登米で石板画展

 村田町の石板画家生田目富紀夫さんの作品展が、登米市登米町の市高倉勝子美術館の特設会場で開かれている。31日まで。

 石板画は石巻市雄勝町の特産「雄勝硯(すずり)」の原料となる玄昌石に描く。石肌を生かし、アクリル絵の具で着色。東北の山々から着想を得た約40点を展示する。

 冬の雪山やオーロラが夜空を覆う…

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