デブリ取り出しへ堆積物の除去完了 福島第1原発2号機 10月までの着手へ前進
東京電力は13日、福島第1原発2号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)に関し、試験的取り出し時に使う原子炉格納容器側面の貫通部(直径55センチ、長さ2・4メートル)をふさいでいた堆積物の除去を終えた。伸縮パイプ式の採取装置が挿入可能になり、10月までの取り出し着手に向け一歩前進した。
堆積物を取り除き、…
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