水俣病被害者マイク遮断、宮城知事「強引だった」 環境省に苦言
伊藤信太郎環境相(衆院宮城4区)との懇談で水俣病患者・被害者団体の発言が遮断された問題を巡り、村井嘉浩知事は13日の定例記者会見で「マイクをぶちっと切って、声を発しても伝わらなくしたのは強引だった」と苦言を呈した。
環境省は懇談の発言を1団体3分間とし、超過するとマイクの音を切った。村井知事は県が…
関連リンク
- ・宿泊税、宮城知事「丁寧に説明した方がいい」 議案提出、6月議会見送り表明
- ・名蓋川堤防、強化着工 宮城・加美―大崎4.1キロ 7年で3度決壊 県、2026年度完成目指す
- ・仙台市「地域中核企業」輩出へ新事業、短期支援先の中小企業募集 コンサル伴走、補助金も
- ・育成就労制度「地域間、産業間格差に配慮を」 衆院法務委、仙台で創設法案巡り公聴会
- ・環境省の対応「福島では丁寧だった」 水俣病発言遮断問題で内堀知事言及