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震災後適用の気象警報・注意報暫定基準、宮城県内は全て廃止 仙台管区気象台

 仙台管区気象台は16日、東日本大震災後に県内の一部地域に適用していた気象警報・注意報の暫定基準を全て廃止すると発表した。堤防や排水設備が被災したため、発表基準を通常より引き下げていた。

 暫定基準が残っていたのは、洪水注意報・警報が気仙沼市の一部、高潮注意報・警報が気仙沼市と南三陸町。いずれも23日…

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